岡田紅陽写真美術館 収蔵作品 ―Koyo Okada's photo works―

岡田紅陽が初めて忍野村に足を踏み入れたのは、1916年でした。
雄大な「忍野富士」と対面し、その魅力に感動して以来、生涯を富士山の撮影に捧げました。 紅陽が残した40万枚に及ぶ富士山の写真は今日もなお、「日本人の心の原風景」として世界の多くの人々を魅了し続けています。


霜枯れ新雪の朝

【霜枯】
昭和5年12月 忍野村(山梨)
ゼラチン・シルバー・プリント

【新雪の朝】
昭和29年2月7日 忍野村(山梨)
ゼラチン・シルバー・プリント

湖畔の春
【湖畔の春】昭和10年5月2日 本栖湖(山梨)
ゼラチン・シルバー・プリント
千円札に描かれている富士山のモデルとなっている。

麗容暁雲の霊峰

【麗容】
昭和18年3月 七面山(山梨)
ゼラチン・シルバー・プリント

【暁雲の霊峰】
昭和7年5月15日 パノラマ台(山梨)
ゼラチン・シルバー・プリント

山波
【山波】昭和17年11月4日 乾徳山(山梨)
ゼラチン・シルバー・プリント


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