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岡田紅陽写真美術館 |
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小池邦夫絵手紙美術館 |
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四季の杜おしの公園美術館では、2024年にビルボ絵本大賞・大賞を受賞したあまのかんなさんの絵本『わたしはここがきにいっています』の原画展を開催いたします。
その他あまのかんなさんが描いたイラストや、初公開の新作『なんかちがう』、旧作『あいすおばけ』等も展示いたします。
第6回 ビルボ絵本大賞・大賞受賞
『わたしはここがきにいっています』
(あまのかんな著、株式会社 ビルボ、2024年)

原画の展示
『あいすおばけ』(旧作・初公開/デジタル作成、印刷)
©KannaAmano
会場でミニチケットくじを引こう!
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※なくなり次第終了です。
2003年 山梨県忍野村生まれ。大学でデザインを学ぶ傍ら、絵本作りに取り組んでいる。2024年、202点の応募の中から『わたしはここがきにいっています』がビルボ絵本大賞・大賞に選出される。
岡田紅陽は忍野村を拠点に富士山撮影に生涯を捧げた昭和を代表する写真家です。
今年、紅陽が生誕130年を迎えたことを記念し、
企画展「富士とうみ」を開催いたします。
雲、雪、月、花など、富士山はさまざまな風物と共に表現されますが、本展では紅陽の作品から「うみ」にまつわる写真を展示いたします。
富士山の周りには様々な「うみ」が存在しています。海、湖の他に、池や沼も「うみ」と呼ばれる場合があります。これら多くの「うみ」が存在することは、
富士山の豊かさによるものと言えますが、紅陽は様々な恩恵をうみだす富士山への敬愛の念を持って撮影に挑んでいました。
本展では「うみ」をテーマに富士山周辺の自然の美しさや個性を再発見するとともに、紅陽の業績を振り返ります。
●観覧料:無料(常設展は別途必要)
●休館日:火曜日、12/28(日)-1/1(木)
●会場:岡田紅陽写真美術館 企画展示ホール
●開館時間:10:00~17:00(最終入館は30分前)
●主催:忍野村教育委員会(岡田紅陽写真美術館・小池邦夫絵手紙美術館)
岡田紅陽生誕130年を記念して、旧千円札の富士山の原案《湖畔の春》など、約35点を無料公開!

展覧会のパンフレット
【岡田紅陽(1895-1972)略歴】
本名は岡田賢治郎。1895年8月31日、新潟県中魚沼郡中条村(現在の十日町市)出身。早稲田大学入学後から写真に興味を持ちはじめ、1916年、21歳の時に山梨県忍野村からの富士山を撮影、
この後生涯を通じて忍野村からの富士山を最も多く撮影することになる。1923年、関東大震災で罹災しながらも直後から震災の様子を撮影、『東京震災写真帖』(1923年9月)となって国内外に配布された。
昭和に入ると富士山撮影を本格的に開始。1943年には《神韻霊峰》を昭和天皇に献上。1972年11月22日死去。
本栖湖から撮影した《湖畔の春》が五千円札(1984年発行D号券)、千円札(2004年発行E号券)の図案に採用される。
【公式youtubeチャンネル】「第19回 全国絵手紙公募展 おやつの絵手紙」の紹介